相続税の対策に不動産は有効です!向いている不動産の特徴も紹介します!

2022/05/08 06:00:40 AM 投稿, 不動産お役立ちブログ,



「相続税対策に不動産が有効って聞いたけど、本当かな」
「相続税対策に向いている不動産の特徴は何だろう」
相続が発生する際には、不動産なども上手に活用して、相続税をなるべく抑えたいですよね。
そこで今回は、相続税対策に不動産が有効である理由と、相続税対策に向いている不動産の例を紹介します。
 

□相続税の対策に不動産が向いている理由とは?

 
相続予定の現金を使って不動産を購入すると、相続する時の不動産の評価額は現金の時よりも安くなります。
目安としては、不動産は現金の2割から3割程度低い評価額になると考えると良いでしょう。
 
不動産の評価額が安くなれば、課される相続税も減るため、不動産は相続税対策に有効です。
 

□相続税の対策に向いている不動産の例について

 
ここまで相続税対策に不動産がなぜ向いているのかを解説しましたが、不動産によって相続税対策への向き不向きがあります。
そこで相続税対策に向いている不動産の例を紹介します。
 

*相続税評価額と時価のギャップが大きい不動産

 
相続税評価額と時価のギャップが大きい方が、相続税対策に向いています。
そもそも相続税対策はこの2つのギャップを利用して行うものであるため、地価が高騰している物件の方が相続税対策としては優れています。
駅チカなどの条件で、不動産を探してみると良いでしょう。
 

*流動性が高い不動産

 
流動性が高い不動産を取得することで、相続後にいざ現金化しようとなった時にすぐ売れる可能性が高くなり、手続きがスムーズです。
流動性が高い不動産の条件としては、
・購入を希望する人が多い
・融資が付きやすい
・購入しやすい
などの条件が挙げられます。
 
相続後の換金段階を考えると、流動性の高さは不動産選びの重要な要素であると言えるでしょう。
 

*利回りが高い不動産

 
利回りの高い不動産を確保しないと、せっかく不動産を所有しても、必要経費や金融機関への返済を払えなくなってしまう可能性があります。
賃料収入が無いと、自腹でこれらの出費を賄わなければならないため、不動産を相続税対策として保有し続けるためにも、ある程度は利回りの高い不動産を選ぶようにしましょう。
 

□まとめ

 
今回は相続税対策に不動産が有効である理由と、相続税対策に向いている不動産の例を紹介しました。
相続税対策に向いている不動産を取得し、ぜひ活用してみてください。
水戸市、ひたちなか市、大洗町周辺で不動産売買をご検討中の方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。



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