不動産の購入ではどんな給付金がもらえるのか？すまい給付金についてご紹介！

2023/11/15 06:00:33 AM 投稿, 不動産お役立ちブログ,

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国からの給付金、すまい給付金という制度をご存知でしょうか。
この制度は、新築や中古住宅の購入に際して、一定の条件を満たすと最大で50万円が支給されるものです。
特に床面積や年収といった要件が設けられており、これらの条件によって給付金の額が変動します。

今回の記事では、このすまい給付金の詳細と申請手続きについて、解説していきます。

 

◻︎不動産購入の給付金と言ったら！すまい給付金の詳細とは？

 

1.対象となる住宅

すまい給付金の対象となる住宅は、新築住宅と中古再販住宅です。
新築住宅には注文住宅や分譲住宅が含まれますが、中古住宅は不動産会社が売主である場合のみ対象となります。
個人が売主である中古住宅は、消費税が非課税となるため、この制度の対象外です。

2.床面積と品質

対象となる住宅の床面積は、主に40平方メートル以上が必要です。
また、第三者による現場検査を受け、一定の品質が確認されている必要があります。
これらの要件を満たすことで、すまい給付金の対象となる住宅が確定します。

3.年収とその他の条件

給付金を受け取るためには、年収も一定の基準を満たしている必要があります。
年収775万円以下が目安とされており、家庭構成によってこの目安は変動します。
また、50歳以上の方は現金で住宅を購入する場合も、この制度を利用できます。

4.給付金の額

給付金の額は最大で50万円とされています。
この額は「都道府県民税の所得割額」によって決まり、収入が多いほど給付金は減額されます。

 

◻︎すまい給付金の申請手続き

 

1.申請書の入手

すまい給付金の申請書は、国土交通省が運営する公式サイトからダウンロードできます。
新築か中古か、本人受領か代理受領か、住宅ローンを利用するかしないかで、ダウンロードすべき申請書が異なります。

2.申請書の作成

申請書をダウンロードしたら、自宅で申請書を作成します。
不安な方は、申請窓口で相談しながら申請書を作成可能です。

3.申請方法

申請書が完成したら、窓口か郵送で申請します。
窓口では、申請書や必要書類をその場で確認してもらえますが、混雑することもあるため、事前に電話連絡をおすすめします。

4.審査と給付

申請を済ませたら、事務局で審査が行われます。
この審査には1.5~2ヶ月程度かかる場合があります。
審査が完了すると、給付金の額と振込予定日が通知されます。

 

◻︎まとめ

 

今回は、すまい給付金の詳細と申請手続きについて解説しました。
この制度を上手く活用することで、新居購入の負担を軽減できます。
各種条件や申請手続きには注意が必要ですが、しっかりと理解しておけば、スムーズに申請を進められるでしょう。

ぜひ、この記事を参考にして、満足できる住宅購入を実現してください。
水戸市、ひたちなか市、大洗町周辺で不動産の購入をご検討中の方は、当社までご相談ください。

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